保護者失格叔父さんと姪（百瀬あすか）の物語をレビュー

「もう○○じゃないよ」──そう告げてきたのは、昔から無邪気に懐いていた姪の百瀬あすか。叔父は戸惑い、拒もうとする気持ちとは裏腹に、確かに揺さぶられる心と身体。静かな日常の隙間から忍び寄る甘く危うい空気が、ふたりの距離を少しずつ狂わせていく。

【作品紹介】叔父と百瀬あすかの危うい空気が、ふたりの距離を狂わせていく

（2021年/ロータス/出演：百瀬あすか/120分）

主演は、童顔なのに芯のある演技で注目される若手女優・百瀬あすか。儚さと意志を感じさせる視線で、“年上の叔父に恋愛感情を抱く姪”という繊細な役を演じきっている。

物語は、かつてから親しく接していた叔父との穏やかな日常の中で、百瀬あすかが「もう子どもじゃない」と訴える瞬間から始まる。その言葉をきっかけに、ふたりの距離感が少しずつ変わっていく。

ゆっくりと展開する心理描写が中心。最初は静かな駆け引きから入り、やがて姪の好意がにじみ出るような挑発へ。感情と欲望の交差がリアルに描かれている。

ごく日常的な空間で進行する関係性の変化や、純真さと危うさが同居する演出が見どころ。あすかの繊細なまなざしや動き一つひとつが、物語の温度をじわじわと上げていく、静かで濃密な心理劇だ。

【感想】視線ひとつで空気を変える、百瀬あすかの静かな破壊力

見た目も中身もピュアな印象をもつ百瀬あすか。そんな彼女の素朴で自然な振る舞いが、この作品の世界観にとてもよく合っていて、最初から引き込まれた。

また、一つ一つのしぐさや動作が可愛く、未成熟で若々しいボディも相まって、叔父の理性が崩壊するのもうなずける。

派手な演出ではなく、百瀬あすかのちょっとした視線や、言葉に詰まる瞬間など、細かい部分がしっかりと印象に残った。そういう“静かな熱”のようなものが、この作品の大きな魅力だと思う。

あと、二つ結び、一つ結び、結ばずに下すなど、髪型の変化がさりげなくて可愛らしく、どのシーンでも違った雰囲気が楽しめるのも嬉しいポイント。

個人的には、もっといろいろなシチュエーションやコスプレなどを見てみたかったなという気持ちもあったが、百瀬あすかの魅力をじっくり味わえる一本として満足度は高かった。

評価まとめ（5段階）

こんな性癖の方におすすめ

• 貧乳・清楚な〇リ系が好きな人
• 近親相姦に興奮する人
• 美脚や美尻が好きな人

ナカジ総評

百瀬あすかの誘惑していく仕草がリアルすぎてガン見。百瀬あすかの魅力を再認識した作品だ。